ハイチはかつて、コーヒー大国として生産量も多かった時期がありました。しかし、森林伐採や山林開拓、他国への移住、軍事クーデター、さらに相次ぐハリケーンの被害により、コーヒー生産は壊滅的な状態になり、今では100数十トン程度が輸出されているといわれています。(あのブルマンより少ない量です)
収穫地域はティオッテ地区。小規模農家の生産者組合であるCOOPCAB(コープキャブ)により高い品質を維持しています。石灰質の土壌とカリブ海から吹き寄せる貿易風が甘い香りとかすかに感じるスパイシーな豆を作り出します。
カリブ海系の繊細な酸味をお楽しみください。
<浅煎:100g>
<粉でお買い求めいただく場合、挽き方が選べます。>
細挽き:水出し、中細挽き:ペーパードリップ、コーヒーメーカー、中挽き:サイフォン、ネル、粗挽き:コーヒープレス