キューバクリスタルマウンテン
8月13日(水)晴
今日のオリンピックは、野球の日本対キューバがあります。キューバのコーヒーといえば、品質の高いクリスタルマウンテンが有名です。カフェハンズでも取扱があり、浅煎系、酸味系がお好きな方には人気の商品です。私はどちからというと深煎の方が好きですが、クリスタルマウンテンは大好きなコーヒーのひとつです。最初は青臭さと酸味を感じていて、正直好ましくない印象でしたが、飲みなれてくるとそのクリアな味にはまっています。
今日はそんなキューバクリスタルマウンテンについて紹介します。
キューバ共和国は、カリブ海アンティージャス諸島西端、同諸島最大の島で、面積は本州の半分。人口はおよそ東京都と同じ。主要産品は砂糖、ニッケル、柑橘類、海産物、タバコなど。
クリスタルマウンテン
キューバのコーヒーの歴史は1748年に開かれ、ドン・ホセ・ヘラルドがハイチのコーヒー園から豆を持ち帰ったのが始まりです。その後、コーヒー園は島全体に広がり、今やキューバの代表的な産物となっています。クリスタルマウンテンの名は海抜1000メートル以上の山岳地帯の水晶の産地にコーヒーが栽培されたことに由来します。日当たりのよい斜面、腐植に富んだ土質、一年中平均した気温は、コーヒーの楽園とも言えるます。そんな自然の中で、透きとおった味覚は生まれるのではないでしょうか。
今日の試合のときには、クリスタルマウンテンを飲んで、(キューバを呑み)日本代表が勝てるよう応援したいと思います。