SHB
カフェハンズでは、グァテマラSHBを採用しています。このSHBとは、ストリクトリー・ハード・ビーンの略で、栽培している標高が1350m以上の最上級豆のことを指します。通常標高が高いと気温の差が大きく、良質なコーヒーがとれます。
グァテマラの等級
SHB 1350m以上
HB(ハードビーン) 1200~1350m
SH(セミハードビーン) 1050~1200m
EPW(エクストラ・プライム・ウォッシュド)900~1050m
PW(プライム・ウォッシュド) 750~900m
EGW(エクストラ・グッド・ウォッシュド) 600~750m
GW(グッド・ウォッシュド) 600m以下
国によっては呼び方が異なりますが、カフェハンズで採用しているタンザニアAAやペルーSHG(ストリクトリー・ハイグロウン)なども最上級豆です。
その他に、豆のサイズで等級を表す方法もあります。豆のサイズはスクリーンと呼ばれ、サイズを選別する篩(ふるい)からその名がつけられているようで、スクリーン1は64分の1インチ。したがってスクリーン17といえば、64分の17インチのサイズの豆をあらわします。ちなみにカフェハンズではコロンビアスプレモを採用していますが、スプレモはスクリーン17以上が80%以上の最上級の豆です。スクリーンの大小で味の評価はできないですが、粒が大きいということはきちんと成熟した豆ということになるため等級が高く扱われます。その下には、エクセルソ(スクリーン14~16)、13以下は自国内の消費にまわります。
今度豆を買うときに参考にしてみてください。