新茶の香り
5月15日(金)晴
今日は、昨日お邪魔した磯子の老舗茶舗増田園さんに教えていただいたことを整理し、来週から販売を開始する新茶の準備をしました。
増田園さんは創業1951年、今のご主人で3代目の老舗のお茶屋さんです。ご縁があって新茶の販売をさせていただくことになりましたが、昨日はお店にお邪魔をして新茶の試飲、そしておいしい淹れ方のご指導など、2時間ほどお時間を拝借しました。今回の新茶は、いつもの掛川(静岡県)の茶畑のものではなく、袋井(静岡県)のものだそうです。狭山かおりとやぶきたを半々でブレンドした風味豊かな新茶です。増田園さんの店頭では100gで販売していますが、ハンズ用に特別サイズ30gの少量パックを用意してもらいました。販売価格は330円(税込)です。
お茶畑というのは毎年コンディションが同じわけではなく、何年かの周期で休ませては栽培するサイクルを繰り返すのだそうです。それゆえ、その茶畑がどれくらいのコンディションか見極める目が必要だそうです。そんな話をしているときのご主人の顔は、まさにこだわり職人。そんなこだわり職人が、ハンズのお店から車で10分のところにいたなんて。あらためて紹介してくださった常連さんに感謝です。
増田園さんが父の日用に考えた、ワイシャツにネクタイの紙袋がすばらしかったので画像をご紹介します。老舗でもこんなユニークな発想ができるなんて見習わなくては。
:創作銘茶増田園:
横浜市磯子区久木町23-16 TEL045-751-4604
営業時間:10:00~19:00 定休日:日曜日