深煎人気No.1ケニア
9月3日(木)曇
今日のお休みは妻と別行動。妻は以前から行きたかったみなとみらいのパシフィコで開催されている「海のエジプト展」に行きました。詳しくは近々アップされる予定の妻のブログを(よかったら)見てやってください。ということで、今日はお店ネタがないので、好例の豆のお話をさせていただきます。
<ケニアAA>
コーヒー通に絶大な人気のケニア。主要な産地は、ウガンダ国境からリフトバレー地域、ナイロビを中心としたルイル、キアンブ、チカなど、南西部の高原地帯までの広範囲に及んでいます。南部のウンダニーは、タンザニアのキリマンジャロ山に近く急斜面の多いコーヒー園です。ケニアでは、珈琲豆が古くから栽培されており、「ケニアアラビカ」の名で知られた水洗式のアラビカ種は、優れた酸味から西欧諸国の間で高い支持を得ています。豆の格付けはAA、A、B等のアルファベットで表記されます。スクリーンナンバー18以上、欠点豆混入が少ないものが AA(最上級)となっています。ヨーロッパでは深煎コーヒーとしての知名度もあり、苦味の中にほのかに感じる上質な酸味がうけています。
この夏はありがたことに人気のグルメサイトや常連のお客様のブログにとり上げていただたこともあり、アイスケニアがとてもよく出ました。涼しくなってきたこれからは、ホットで淹れたケニアも格別。よかったらこの週末のちょっと贅沢な時間(とき)にいかがですか?