コスタリカSHBロサマウンテン
9月7日(月)晴
好評につき販売期間延長をさせていただいているエクアドルアンデスマウンテンも生豆の在庫がわずかとなり、次回の限定豆「コスタリカSHBロサマウンテン(ウエストバレー)」の販売開始がはやまるかもしれない状況になりました。ありがたい話です。そんなことで、今日はそのコスタリカの特長についてお話させていただきます。
コーヒー産業の近代化が進む同国において、古き良き時代の味作りを復活させようと出来上がったのが「ロサマウンテン」です。「太陽の恵み」をいっぱいに受けて育った100%サンドライ(天日乾燥)のコーヒーです。
首都のサンホセ市から北西方向に約80km地点にある最大規模のナランホ農協で管理、生産されています。良質な赤い完熟実を収穫、欠点豆を除去しながら丁寧に乾燥され、仕上げられます。
コスタリカの特徴的な酸味はオレンジのようなフルーティさを引き立てます。よりバランスのとれた味覚で、後味もすっきりしています。
田舎町を歩いても貧しさを感じさせない、中米にあって中米でない国。まさに中米のスイスと呼ばれる地域のコーヒー。ぜひ一度お試しいただきたいコーヒーです。