プロの技第二弾
9月25日(金)晴
今日はカフェコンサート。午後7時半の開場前からご予約のお客様が少しずつお越しくださいました。
妻が午後の時間を費やしてつくったサンドイッチとブルマンをお席にお持ちして、定刻の午後8時ぴったりに演奏がはじまりました。
今回のコンサートはアコーディオンとヴィオラのデュエット。最初にこの組み合わせを聞いたときはあまりピンときませんでしたが、素人の私がいうのもへんですが、とてもいい組み合わせでした。初登場の波田生さんはとてもスリムですが、パワフルかつ繊細な演奏でしばし珈琲を淹れる手が止まるほど。また、コンビが長いだけあって二人の息がぴったりで、前回以上に感動のコンサートになりました。時折楽しいトークをはさみ、あっという間の一時間。途中通行人の方が見入る場面もありました。きっとこんな風に見えるんだろうと思いデジカメで外から写真をとりました。
昨日の落語もそうでしたが、プロの技は人々に感動を与えます。私たちも珈琲のプロの端くれとしてお客様に感動を与えることができるよう日々精進していきたいと思います。
帰られるお客様が楽しそうに家路に向かう姿を見て、ほっとしたのと同時に企画してよかったと思いました。
芹澤さん、波田さん、今日は素敵な演奏ありがとうございました。そしてご来店のお客様平日の忙しい中お越しくださってありがとうございました。