オープニングメンバー
11月7日(土)晴
土日の常連さんから、「土日で一日くらいランチしないの?したらいいのにね」というありがたいコメントをいただきました。何人かの(土日の)常連さんからも同様のコメントをいたきましたので、早急に検討したいと思います。
そんな土曜日。今日はイルガチェフ(エチオピア)がよく売れました。このままだと月末までもたないどころか、来週末にも終売になる可能性もあります。気が付けば、開店当時のオープニングメンバーが次々いなくなってしまいます。「キューバクリスタルマウンテン」「ドミニカバラオナ」そして「イルガチェフ」。何だか寂しい気もしますが、色々な珈琲をご紹介できると前向きに考えたいと思います。
人気のイルガチェフの代役は中々見つかりませんでしたが、同じアフリカ大陸の逸品マラウイのゲイシャ種「マラウイゲイシャ」を採用することにしました。去年の秋、限定コーヒーでマラウイを採用したことがありましたが、とても人気がありました。そのときは中深煎でしたが、今回は深煎。深煎もまた格別なので、お客様に喜んでいただけると信じています。
<マラウイゲイシャ>
マラウイ共和国は、アフリカ大陸、タンザニアの南、モザンビークの隣にある、北海道と九州を合わせたほどの面積の国です。主に、ドイツやアメリカへ輸出されるため、日本では馴染みの低い豆ですが、豊かな香りを持つ、第一級の豆です。
エチオピア原産の「ゲイシャ種」は、生産量が非常に少ない希少価値の高い豆です。苦味の中にフローラルな香りが特長です。