神の島の珈琲
4月9日(木)晴
今日は休みを利用して、3ヶ月に一度のコンタクトレンズの診察に横浜まで行きました。途中横浜スタジアムの横の横浜公園も通りましたが、初夏のような気候でした。家に帰るとバッハからメールが入っていました。先日頼んでおいたバリアラビカ神山の調達についてでした。状態が良いとのことで、早速生豆の発注をしました。週明けにハンドピックをして、4月25日(土)から期間限定第五弾として発売していきたいと思います。タンザニアが依然好評なので、当面期間限定豆として併売していきたいと思います。もうすぐゴールデンウィークですが、リゾート気分を味わっていただくのにバリの珈琲はいいかな。今日はバリアラビカ神山(SHINZAN)について少しお話したいと思います。
<バリアラビカ神山>
赤道に沿って1万7000以上もの島を有する国、インドネシア。そのうち6000あまりの島に人々が暮らし、美しい自然と多様な文化によって、神秘と幻想の世界を生み出しています。中でもバリ島は「神が宿り、野山に精霊が満ちる“神の島”」として多くの人々の憧れを集めています。
そんなインドネシアバリ島の、バトゥール山山腹で生産される水洗式アラビカコーヒーは、“神の島”バリ島の山で採れたコーヒーであることから「神山」と称され、バトゥール山の17の生産地区・村でのみ生産されています。
インドネシアにおけるコーヒー生産品種はロブスタ種が中心で、全体の90%を占めていますが、バリ・アラビカ神山は、バリ島で生産される水洗式アラビカ種である「バリ・アラビカ」だけを特定した選りすぐりの珈琲です。