流木アート教室
６月２７日（土）晴
今日は午前中、流木アート教室を行いました。はじめての試みなので、参加される方がいないかもしれないと思っていましたが、３人の方にご参加いただきました。講師の方はハンズの常連さんで、８月には流木アートの個展を原宿で開くまでの実力。
流木は自然が創る芸術で、本来は流木拾いからはじめるそうですが、今日は講師の方が集めてくれた流木をもとに、みなさんの創造力をフルに発揮してオブジェを創ることに。講師から流木の世界観を説明後、早速作業に入りました。
流木の原形を生かしながらオブジェを創りますが、長さの調整など、のこぎりで大胆に切る場面も。
参加された方の中には、かなり工作に長けた方がいて、講師の助けをほとんど必要としないばかりか、作業もすばやく、細かいところの処理など本格的に仕上げていました。和気藹々の中、講師のアドバイスが良かったのか、時間内に作業が完了しました。完成したオブジェはこんなふう。
画面左の作品は、オブジェの台中央部分にお香をのせるスペースを設けています。中央の作品は一輪挿しで、見る角度によってはイメージがガラッとかわります。画面右の作品はカップや小物を掛けることができます。ステージの取り付けがしっかりできているのでとても安定しています。お客様のご好意により、作品を寄贈いただき、今はカウンターの奥にオブジェとして置かせていただいています。
たのしいお教室もあっという間に終了。幸か不幸かお客様がだれも来なかったので、私たちも楽しませていただきました。久々の工作に、楽しそうなお客様を見て、そして一番楽しそうだった講師の方を見て、お教室を開いてよかったと思いました。ご参加の方々、講師の先生本当にお疲れさまでした。
夕方からお客様がたくさん来てくださったので、お店的にも今日はいい一日となりました。
