年末年始のご挨拶
10月22日(木)曇
今日は連休2日目。前からやろやろうと思っていたギフトコーナーの改装、そしてホームページのお歳暮コーナーの開設に半日費やしました。お歳暮なんてまだ早いと思っていましたが、大手百貨店は、はやばや先週の水曜日からギフト商戦をスタートさせていました。夏のギフトでは思ったように売ることができなかった、というよりもきちんと準備ができていなかったため、ご案内がうまくできなませんでした。その反省を踏まえ、年末年始ギフトは、きちんと準備をして、きちんとご案内したいと思っています。それで売れなければ諦めもつくというもの。まずは精一杯できることをしようと思っています。
そんな準備をする中で、お歳暮の豆知識のようなものをまとめましたのでご紹介しておきます。
最近はあまりなじみがありませんが、年越しに際して祖先の霊に供物をした「御魂祭(みたままつり)」という風習がありました。祖先の霊への供物は、塩鮭、するめ、数の子など魚介類の塩蔵品や干物が一般的で、それらの供物を両親や親戚、近所の方々に配ったのがお歳暮の原型だそうです。
また贈る時期は12月に入ってから。できれば年末の忙しい時期にかからないよう、25日くらいまでに贈るのが一般的です。時期を逃してしまったら、年明けの松の内(1月7日まで)に「お年賀」として贈るか、立春までに「寒中見舞い」として贈るのがいいようです。
贈る方、贈られる方どちらが喪中の場合でも、お歳暮を贈るのは差し支えありません。ただし、忌明け前などの、不幸からあまり時間が経っていない場合は、少し時間をあけて「寒中伺い」「寒中お見舞い」として贈るのもひとつの方法だそうです。
また、目上の方に贈る場合は、「踏みつける」という意味を持つ履物類や、勤勉であることを奨励する意味合いの時計、筆記用具は避けたほうがいいとされています。
感謝の気持ちを伝えるお歳暮。1年の締めくくりには、こだわりの逸品を贈りたいものです。よかったら雑味のない新鮮な珈琲ギフトもご検討ください。全国送料無料で即日出荷いたします。