カリブ海の逸品
10月29日(木)曇
今日は定休日。普段できていないことを済ませ、夜になってようやく一息つけました。ほっと一息のとき、我が家ではやはりコーヒーブレイク。今日は、久々にドミニカを飲みました。焙煎のときには必ずカッピングするので、正確には久々ではありませんが、寛ぎのひと時に飲むのは久々。というのも、現在販売しているドミニカバラオナをまもなく終売し、さらに高品質のラミレス農園のドミニカモンテアルトエステートに切り替える予定だからです。浅煎は酸味が強く、好みが分かれるところですが、その良さをもっと丁寧に伝え少しずつファンを増やしていきたいと思っています。
以前の日記にも書きましたが、浅煎から深煎までを飲めたらハンズの現在のランナップ23種すべてを楽しんんでいただけるので、これからも中煎、浅煎をもっと丁寧にご案内したいと思います。ということで、今日はドミニカモンテアルトエステートについてご案内したいと思います。
ドミニカ共和国は、カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東側3分の2を国土とするスペイン語圏の国です。笑顔と音楽があふれ、「アメリカ大陸のゆりかご」と言われるカリブ海の楽園です。
そのドミニカの中心部ハラバコア地区の中央山脈、コーヒー栽培には最適の海抜位置に、およそ350haのコーヒー農園を有しており、ドミニカ最大の高品質コーヒー豆生産農家のラミレス社がつくるのがモンテアルト。ラミレス社は1943年の創業以来、お客様に高品質で安全かつおいしいコーヒーをお届けするという理念のもと、国際基準を元に厳しい自社管理基準を設け、栽培から製品管理までを一貫して行っています。また、環境保全・生態系への保護を配慮し、精製の段階で発生するパルプなどの残さは堆肥化され、土壌に還元。工場で利用した水も浄化されリサイクル利用しています。
11月の後半から販売したいと思っています。どうぞお楽しみに!(残りわずかのバラオナもよろしくお願いします)