ボーナス支給
12月2日(水)晴
ボーナス支給。しばらくご無沙汰の言葉です。個人事業主になったからにはボーナスがもらえるはずもなく、日々頑張って売上を上げるしか収入を上げる方法はありません。
そんなボーナスについて、今日は、会社を経営する常連さんとお話しをしました。そのお客様は、今は会長職なので経営の実務を息子さんに任せているとのことですが、このご時世、息子さんである社長から相談を受けることがしばしばあるそうです。今週はボーナス支給についてご苦労があったそうです。業績が厳しい中、賞与(ボーナス)の資金を工面するのが大変だそうですが、社員の士気を落とさないようにするため、賞与は何としても確保するのが経営者の役目とのこと。最近ボーナスカットや大幅削減という記事がよく新聞に載っているため、ボーナスが出ないことも止むを得ないという雰囲気が少なからずあります。そんなときだからこそ、ボーナスを確保することは会社への忠誠心を上げるチャンスだそうです。会社が利益を確保し、ボーナスを支給することは並大抵なことではありません。時代を読み、先を見据え常に魅力を保ちつつ企業を運営することを要求されます。ハンズはまだ人を雇っていないのでボーナス支給はありません。いつかそんな苦労をし、それを全うすることができるようなお店になりたいと思います。