カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ
RSS

「商品検索」コーナーからお買い物ができます!

お買い上げ金額 2,800円以上送料無料 2,500円以上2,800円未満の送料全国一律250円

師走

12月1日(火)晴

今日から12月。師走です。いつものようにお不動さんへお参りし、先月のお礼と今月の商売繁盛をお願いしてきました。

その後、クリスマスのデコレーションとして、入口扉に常連さんお手製のクリスマスリース、窓際にクリスマスツリー、そして入口付近の壁にクリスマスカレンダー(写真)をセッティングしました。

カレンダーツリー

今年は、過ごしやすい気候のせいか何だか師走という感じがしません。クリスマスデコレーションをしても何だかピンとこない感じです。少しずつクリスマスモードをつくりながら、年末に向けてスパートしたいと思います。

ボーナス支給

12月2日(水)晴

ボーナス支給。しばらくご無沙汰の言葉です。個人事業主になったからにはボーナスがもらえるはずもなく、日々頑張って売上を上げるしか収入を上げる方法はありません。

そんなボーナスについて、今日は、会社を経営する常連さんとお話しをしました。そのお客様は、今は会長職なので経営の実務を息子さんに任せているとのことですが、このご時世、息子さんである社長から相談を受けることがしばしばあるそうです。今週はボーナス支給についてご苦労があったそうです。業績が厳しい中、賞与(ボーナス)の資金を工面するのが大変だそうですが、社員の士気を落とさないようにするため、賞与は何としても確保するのが経営者の役目とのこと。最近ボーナスカットや大幅削減という記事がよく新聞に載っているため、ボーナスが出ないことも止むを得ないという雰囲気が少なからずあります。そんなときだからこそ、ボーナスを確保することは会社への忠誠心を上げるチャンスだそうです。会社が利益を確保し、ボーナスを支給することは並大抵なことではありません。時代を読み、先を見据え常に魅力を保ちつつ企業を運営することを要求されます。ハンズはまだ人を雇っていないのでボーナス支給はありません。いつかそんな苦労をし、それを全うすることができるようなお店になりたいと思います。

珈琲の起源その2

12月3日(木)雨

今日はお店の定休日なので、雑学についてお話します。先日コーヒーの起源としてカルディのお話をしましたが、もうひとつの起源「シーク・オマール」の説についてご紹介します。

アラビアのモカ(イエメン)の守護聖人シーク・スシャデリの弟子シーク・オマールは、モカで祈祷師として人気を集めていました。ある日、モカ王の娘の病気を祈祷で癒したとき、オマールはこの娘に恋をしてしまい、これが王に発覚。オマールはオウサブという地に追放されてしまいます。オマールは、この山中で素晴しい羽根をもった小鳥が小枝にとまり陽気にさえずるのを見つけました。その鳴き声があまりに美しかったので、思わず手をのばすと、木の枝々には花と果実があるだけでした。空腹だったオマールはこの果実を摘み洞窟に持ち帰り、スープを作ってみました。その果実からは素晴しく香りのよい飲み物ができ、飲んで見ると元気が出たような気がしました。それがコーヒーだったのです。

元気が出る飲み物「珈琲」これから年末にかけて忙しくなりますが、そんなときこそ、ちょっとコーヒーでリフレッシュしてみてください。

今日から

12月4日(金)晴

今日からクリスマス限定商品を発売しました。昨年もこの時期にシュトーレンを販売しましたが、ちょっと小ぶりだった。その反省をもとに、今年は大きいサイズのシュトーレンをご用意しました。シュトーレンはドイツの代表的なクリスマス菓子で、12月に入ったら、(シュトーレンを)食べながらクリスマスを指折り数えるのが風習だそうです。同時に発売のクリスマスブレンドともよく合いますので、明日からの土日にたくさん売れるのを期待しています。

シュトーレン

ミスターイルガチェフ

12月5日(土)曇/雨

朝の焙煎のときは、晴れ間がのぞいていたので今日はこのままいけるかと思っていましたが、やはり天気予報通り雨となりました。雨の降っていなかった午前中は飲食のお客様も来てくださいましたが、雨が強くなるにつれて途絶えていきました。

こんな日は、豆のお客様頼み。ありがたいことに、雨でも豆のお客様はきてくださいます。そんな豆のお客様の中で、ハンズがオープンしてからイルガチェフをずっと買ってくださっていた方が、今日もいつもどおりのサイクルでハンズの豆を買いに来てくださり、少しほっとしています。というのも、先日最後のイルガチェフを買っていただき、しばらくはイルガチェフが入手できないことをお伝えしましたが、もしかしてもう来て下さらないのではないかと少し心配していたからです。前回イルガチェフの終売案内のときに、ご紹介したマラウイをしっかりオーダーしてくださいました。私はネットワークが少ないので、イルガチェフを入手できないですが、ネットなどで探せばまだイルガチェフを売っているお店は少なからずあります。一年以上その豆しか買っていなかったのでよっぽど気に行っていたのに、本当に申し訳ないと思っています。まだ、マラウイを気に入ってくださるかはわかりませんが、とりあえず今ハンズでできる最上のラインナップで、ご満足いただけるようがんばろうと思います。

イルガチェフなきあと、深煎豆を強化すべく、マラウイ、イタリアンの新配合、クリスマスブレンドと発売させていただきましたが、おかげさまでみな好評のようです。とくに、昨日店内用として先行発売しましたクリスマスブレンドは、常連さんをはじめ高い評価をいただいています。シュトーレンとの相性もいいので、クリスマスにむけておすすめしていきたいと思います。

明日は晴れのようですので、期待したいと思いますし、朝から焙煎した新鮮な珈琲でお客様を元気にお迎えしたいと思います。

日経一面

12月6日(日)晴

昨日の雨がうそのように今日は快晴。気温も穏やかで気持ちのいい一日でした。去年もそうでしたが、師走になると、ゆっくりコーヒーという気にならないのか、お歳暮の買い出しやセールに行っているためか、土日のお客様が少し少ないように感じます。今日も途中までお客様が少なかったです。

お客様待ちをしながら新聞を読んでいると、日経の一面に、サービス価格下落という大きな見出しが。最近よく目にするデフレを反映してか、さまざまな価格が下落しているという記事でした。さらに読み進めると気になる部分がありました。10月の家計調査によると、2人以上の勤労者世帯の「喫茶代」は14.3%減とあるではないですか。さまざまな価格の下落幅以上に家計支出が減っていて、その中でも「喫茶代」の減少幅がかなり大きいとの調査結果でした。確かに削れる部分はすでに削っていて、これ以上削るとすると「喫茶代」になることも致し方ないと思います。がしかし、こんなときだからこそコーヒーくらいゆっくり飲みたいものです。(珈琲屋の理論かもしれませんが・・・。)

しばらくは我慢の営業が続くと思いますが、今まで通り、雑味のない新鮮なコーヒーを来てくださったお客様に一杯一杯丁寧に提供することだけを考えて営業したいと思います。

幸い夕方からお客様も続き、通販と合わせると、いつもの土日の売上で終えることができました。今日も来てくださったお客様に感謝です。

明日はランチの新メニュー「かぼちゃとチキンのクリームシチュー」。かぼちゃの甘みがとけこんだ黄色いシチューです。よかったら食べに来てくださいませ。

ボランティア

12月7日(月)晴

ハンズの近くにはボランティア施設があり、そこで働く方がしばしばハンズを利用してくださいます。今日は、一年のお疲れ様会をされたあとにハンズにコーヒーを飲みに来てくれたようです。お酒を多少飲まれたあとでしたが、おいしいコーヒーを飲みたいとのことで、来てくださいました。ある方から聞いた話だと、働いている方は無給かつ、何某かの出資をしているそうです。労働力ばかりではなく、資金も提供しているとのことで、今の自分にはできないことだと感心するばかり。その施設の創業者の方がおっしゃっていましたが、本当のボランティアというのはそういうものだそうです困っている人のために力になる。そのことで喜ばれる。そこには見返りはいらないのだそうです。

お店が軌道に乗り、経済的にも精神的にも余裕ができたら、もう一度このボランティアというものを考えたいと思います。不景気の中でむかえる年末ですが、人のあたたかさを考えさせられる一日でした。

私たちの使命

12月8日(火)晴

営業を終え、今日はテレビ東京の「ガイヤの夜明け」がコーヒーについてなので、テレビの前に。番組の中に出てくる「コーヒーハンター」こと川島さんは、以前勤めていた会社の先輩だったこともあり、ハンズに来店されたことがあります。番組の中でもふれていましたが、コーヒーは携わっている人が多い産業なので、その人たちの苦労に報いるためにも、最終的に日本の消費者に提供する最終加工を担う私たちの責任は大きいです。なので品質の高いコーヒーのため、日々努力をしている生産者の方々のことを思いながら、常に最高の仕事を全うすることが私たちの使命だと思います。コーヒーのすばらしさを一人でも多くの方に知っていただくために、明日も最高の焙煎、最上の抽出でお客様に接したいと思います。

消しはん

12月9日(水)曇

先月実施した消しはん(消しゴムはんこ)教室。結構反響がありました。先日も、バンドをやっている常連さんがつくる新曲CDのジャケットに消しはんが採用されました。常連さん曰く、想像以上の出来に大満足。消しはん教室の先生を常連さんに紹介してよかったと思いました。そして昨日は、その消しはん教室の先生とそのファンの方が偶然カウンターで再会。消しはんの見本があったので、その場でオーダーをされていました。後日ハンズの店内で引渡しの予定です。そして今日も、先日消しはんを先日購入された方が再来店され、年賀状用に消しはんのオーダーをしたいとの要望があり、先生に連絡をとりアテンド。

消しはん

今は年賀状作成のシーズンなので、消しはんに関心があるのかもしれませんが、それだけではなく、やはり先生がつくる消しはんのクオリティが高いことが人気の要因だと思います。先日参加できなかった方からは、また消しはん教室しないんですかというお問い合わせもあるくらい。ということで、ご好評につき、第二回消しはん教室を年明けに実施することとなりました。詳細は後日。

おいしいコーヒーと消しはん。これからも、ご来店のお客様に喜んでいただけるような楽しい空間を提供していきたいと思います。

ハイチの新商品

12月10日(木)曇

ハリケーンの影響で入荷されないキューバクリスタルマウンテンの代わりに登場したハイチ・モン・ラセルも、在庫がまもなくなくなります。次は、「ハイチ・マールブランシュ」。今日はお休みでしたが、ハンドピックをしました。バッハから奨められた豆なので、品質は問題なし。欠点豆もほとんどなく、ハンドピックがしやすかったです。スクリーン17/18(スクリーン1は64分の1インチ)の比較的大粒のフルウォッシュド。浅煎はあまり人気がありませんが、カリブ海の繊細なコーヒーを知っていただくため、根気よく売り続けたい豆です。

ブラックで飲むとおいしいのになあ。もっと丁寧におすすめしなければ。早ければ、来週早々に店頭にならぶかもしれませんのでよろしくお願いします。

今週末は、常連さんの冬の感謝祭(忘年会)があり、午後5時で通常営業を終わらせていただきます。みなさんに喜んでいただけるよう頑張りたいと思います。

ページトップへ